F-22 RAPTORF-22 LIGHTNING IIに続くF-22Aのフライトシミュレーションであり、NOVALOGIC伝統の美しいグラフィックと簡単な操作系が楽しめます。 実機開発元であるLockheed Martinが監修しており、発売当時各種F-22のフライトシミュレーションが有った中で唯一「the official version of the F-22 Raptor」を名乗っています。 全般
100MB程度のファイルがHDDにインストールされ、起動にはCD-ROMが必要です。 オープニングはSu-35?相手に苦戦するF-15EをF-22Aが救援するというCGムービーが流れます。 メインメニューはQUICK MISSION、CONTINUE CAMPAIGN、NEW CAMPAIGN、MULTIPLAYER、OPTIONS、OVERVIEW、CREDITS、EXITからなり、OVERVIEWを除いて前作と変わりありません。 キャンペーンはアンゴラ、ヨルダン、ロシア、コロンビア、イランの5つの一連のシアターからなり、1つのミッションの結果が次のミッションに反映されるダイナミックキャンペーン方式となっています。 OVERVIEWは本作から追加されたメニューであり、F-22A初号機のロールアウト式典風のシチュエーションでのCGによる実機プロモーションビデオです。
アビオニクス及び武装コックピットは実機同様メインは4台のMFDからなり各々Defence画面、Attack画面、Navigation(Tactical Situation)及びStores画面を表示します。その他アビオニクスは前作同様非常に簡略化されており、EMCON設定もなければ、アクティブECMもありません。 武装はM61、AIM-9M、AIM-120CそしてJDAMが搭載可能であり、ミッション毎に搭載数が固定されていた前作とは異なり、ユーザが設定することができます。
フライトモデル
800ktを越えると速度超過のためエンジンが破損するというのもこの種のシムとしては珍しいと言えます。 着陸は簡単で相当乱暴なことをしても脚はびくともしません。 フライトエンベロープは前作に比べて、低高度ではより低速側に、高高度ではより高速側に変更されています。 グラフィック解像度は640x480ですが、起伏に富んだ地形等が良く表現されていますが、前作に比べて多少ざらついた感じがします。
その他2000年8月時点の私の環境(P3-700/MS6163/Win98/SB16SCSI2)ではゲームコントローラ->詳細->ポートドライバの割当で「ポーリング中の割り込みを許可する」のチェックボックスをクリアにしないと、飛行中に不意自転等が発生し、まともに飛ばすことは出来ませんでした。パッチ情報インストールしたオリジナルのバージョンはF22 Raptor 1.00.05.00rです。パッチはオンラインアップデート方式でユーザーはNovaのサイトから、wizsetup.exeをダウンロードする必要があります。ダウンロードした wizsetup.exe を実行すると Nova のアップデートサーバーに自動接続されデータを転送され自動的にアップデートされます。(2005.1時点でオンラインアップデートは不能な状態にあります。) この方法でアップデートした場合、現在の最新バージョンはF22 Raptor 1.00.21.00rです。 最新バージョンでの変更点は、ドキュメント等が無いので気付いた部分だけですが、オプションメニューで メニュー画面をウインドウ表示にする項目が追加されています。
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