MiG Alley朝鮮戦争を舞台にしたフライトシミュレーションです。初期のジェット戦闘機による空中戦を体験できます。プレイヤーはF-51、F-80、F-84、F-86、MiG-15を操縦可能です。
全般
フルインストールすると240MB程度HDDを占有し、起動にはCD-ROMが必要です。 オープニングは対地攻撃中にMiG-15に襲われたF-51をF-86が援護するという内容のCGムービーになっています。 メインメニューはPREFERENCE、SINGLE PLAYER、MULTI-PLAYER、LOAD GAME、REPLAY、CREDITS、QUITからなります。 SINGLE PALYERの下にいわゆるQUICK COMBATであるHOT SHOT、離着陸や射爆の慣熟のためのSINGLE MISSION、そしてCAMPAIGNミッションが選択可能になっています。 アビオニクス及び武装F-86のコックピットは丸形計器主体で実機同様のアレンジとなっています。A-1CMと思われるレーダ測距器付光学照準器も模擬されており、レトロな気分に浸ることができます。最近の戦闘機に搭載されているHUDとは異なり、表示されるのはガンレティクルのみなので、淋しすぎて何となく落ち着かない気分にさせられます。
フライトモデル
失速前にはバフェットが発生し、Gをかけると機体がきしむ音がします。 空戦中に無造作な操縦をするとスピンに入り、運が悪ければ回復不能のまま地面に激突します。 エンジンがフレームアウトと空中再始動も模擬されています。 F-80、F-84、F-86及びMiG-15のフライトエンベロープは初期のジェット戦闘機らしく亜音速域に制限されています。F-86のパワーダイブでは1.10Machまで到達可能です。 その他Gun Cameraミッション記録機能がありますが、白黒画面でレトロな雰囲気を醸し出しています。2000.4に1.23パッチが出ています。 飛行中のスクリーンショットは[PRINT SCREEN]でインストールフォルダ下のstillsフォルダにscreen**.TGAファイルとして保存されます。 Copyright(c) Bin 2001. All Rights Reserved. 本ページの画像はMiG Alleyのスクリーンショットであり知的所有権はEMPIRE INTERACTIVEが所有しています。 Some material copyright EMPIRE INTERACTIVE (c) 1999. [BATTILE OF BRITAIN][BATTILE OF BRITAIN II] [EVASIVE ACTION] [FLIGHT LOG][SIM LIST][RANKING] [HOME] |