PACIFIC STRIKE名作STRIKE COMMANDERの流れを汲む、第2次大戦の太平洋を舞台にしたフライトシミュレーションです。 全般
メディアはFD 9枚組で17.5MB程のファイルがHDDにインストールされます。 オープニングは、真珠湾奇襲当日の様子を描いたCGムービーになっています。 メインメニューは、START NEW GAME、INSTANT ACTION、VIEW OBJECTS、DISPLAY CREDITS、CONTINUE GAME、LOAD GAMEから構成されています。 INSTANT ACTIONでプレイヤーは空対地、空対艦、空対空のいずれかのミッションを選択します。操縦可能な機種は、F4F-3、F4F-4、F6F-3、F6F-5、F4U-1A、TBD-1、SBD-3、TBF-1C、SB2C-3、F8F-1、MXY7、G4M1、H8K2、Ki-84Ia、N1K2-J、B6N2、D4Y2、B5N1、B5N2、D3A1、A5M4、A6M2、A6M2-N、A6M5の24機種です。MXY7やH8K2が操縦可能というのは珍しいと言えるかもしれません。 キャンペーンでプレイヤーは米海軍の真珠湾からスタートしてCV-6乗り組みの艦載機乗りとして、大平洋各地を転戦します。最初の数ミッションは戦闘機のみを操縦しますが、その後はミッションによって雷撃機や急降下爆撃機を選択可能です。また、ミッションが進むと自機が新型機に更新されていきます。キャンペーンの進行はミッションクリア式であり、基本的に史実に沿っていると思われますが、ミッション結果によって次のミッションが異なります。負け続けるとあっという間にワイキキに日本軍が上陸してキャンペーン終了ということになるので、気を抜けません。
コックピット及び武装コックピットは、機種毎に作り分けられていますが、レイアウトが実機と多少異なっているところがあるのは残念です。武装は機種に応じて、魚雷及び各種爆弾を選択可能です。
グラフィックORIGINのRealSpace(TM)の改良版により320x200ドット256色の表現としては、究極の表現力をもつシムのひとつと言えるでしょう。
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