狼炎改 with PLUS同人サークルSEEDによる、フライトシューティングです。 時は1945年7月10日。プレイヤーは、決戦兵器「四式強襲戦斗機 狼炎」を駆り、敗色濃厚な「帝国」の存亡を懸け、「合衆国」や「共和国連邦」の超兵器に挑みます。 全般メディアはCD-ROM1枚で、114MB程の全ファイルをそのままストレージ内の適当なフォルダにコピーすることにより、インストールできます。マニュアルは、インストール先のフォルダに、HTMLファイルとして格納されます。 起動時に、元のCD-ROMは不要です。 キャンペーンの難易度は、初期状態ではeasyまたはnormalのみ選択可能ですが、normalの全ミッションをクリアするとhardを選択することができるようになります。 プレイヤー機の「狼炎」は、キャンペーン開始時点では、ジェット機のような外形に、水素ロータリーエンジン双発によるプロペラ推進で、多目標同時誘導兵器等も備える、言わばオーバーテクノロジーの塊ともいえる存在です。 相手方も、巨大列車砲、空中戦艦、50万トン超の巨大戦艦等、仮想戦記もびっくりの超兵器のオンパレードです。 出撃時には、攻略のヒントが表示されます。
アビオニクス及び武装フライトシューティングとして一般的な、全周レーダ及び目標方向が表示されます。高度、速度の表示はありません。 視点は、自機を後方から見る後部視点と、対象注視視点(パッドロック)を切り替え可能です。 武装は、機銃、機関砲、カノン砲、ミサイル、無誘導爆弾等から2種類を選択して、搭載可能です。 なお、戦闘を積み重ねて獲得するポイントを使用することにより、武装の追加やアップグレードが可能です。 序盤で入手可能な57mm砲は、戦艦も撃破可能なほど凶悪な武装であり、対空対地対艦ミッションで無双状態となります。
全般キャンペーンツボを押さえたストーリーかつ、初期状態で選択可能なnormalの場合、比較的マイルドな難易度で、飽きが来ません。進行に応じて次々に機体を強化していけることもあり、当方の場合は、キーボードでプレイして、mission14までは詰まることなく、進めることができました。 動作環境パッケージに記載されている動作環境は下表の通りです。
尚、本ページの主な記載内容は、Ryzen 3900X/RADEON RX5700XT/Windows 10という環境でプレイした結果に基づいています。 Copyright(c) FLIGHT SIM HERITAGE 2020. All Rights Reserved. 本ページの画像はRaiderSSphereのスクリーンショットであり知的所有権はSEEDが所有しています。 Some material copyright SEED (c) 2006, 2008. [HOME] |