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SABRE ACE
CONFLICT OVER KOREA

splash screen

朝鮮戦争をテーマにしたコンバット系フライトシミュレーションです。
プレイヤーはUSAF及び共産軍を選択できます。
USAFを選択した場合にはF-51、F-80、F-86、共産軍の場合にはYAK-9、MiG-15を操縦できます。

全般

opening
オープニング
main menu
メインメニュー
70ページ余りのマニュアル及び厚紙製のキーマップが付属します。 媒体はCD-ROM 1枚で、66MB程のファイルがHDDにインストールされます。
オープニングはF-86がMiG-15を撃墜するCGムービーになっています。
キャンペーンは、ミッションクリア式でUSAFの場合、最初プレイヤーはF-51編隊のWingmanとして参加し、その後編隊長として、F-80、F-86と機体がグレードアップしていきます。

アビオニクス及び武装

操縦可能な機体にアビオニクスと呼べる程のものは無く、装備は第二次大戦のレシプロ戦闘機とあまり代わり映えがしません。F-94やF3D等初期のレーダ付きの機体を操縦できないのが少し残念です。
コックピットは丸形のアナログ計器に囲まれレトロな雰囲気を醸し出しています。
cockpit of a F-86
F-86のコックピット
cockpit of a F-86
MiG-15のコックピット

グラフィック

a F-86 and B-29s 飛行中のグラフィックの解像度は640x400です。 地上はオブジェクトが少々淋しいですが、地形は少々継ぎ目が目立たつものの適度にテクスチャが貼られており良い感じです。機体はジュラルミン肌がよく表現されておりこれまた美しいです。対空砲が撃ち上がってくるところのグラフィックと音も、処理は重いようですが結構良い雰囲気です。

フライトモデル

どちらかと言えばカジュアルの感じで操縦は簡単ですが、レシプロ機のパワーの無さや、ジェット機の突っ込みの速さなどがよく分かり、両者入り乱れての格闘戦を楽しむには十分です。


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本ページの画像はSABRE ACEのスクリーンショットであり知的所有権はVirgine Interactiveが所有しています。
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