AH-3 THUNDERSTRIKE AIR ASSAULT
架空のNOTAR形式攻撃ヘリコプタAH-3をテーマにしたフライトシミュレーションです。
時代は1999年、プレイヤーはNATO緊急即応用ヘリコプタ部隊のパイロットとして、AH-3を駆り、世界各地でミッションに従事します。
前作のTHUNDERHAWKに比べ、シューティング寄りの内容になっています。
全般
13ページのマニュアルが付属します。
媒体はCD-ROM 1枚で、1MB程のファイルがHDDにインストールされます。
イントロは、AH-3が単機で対空ユニットを攻撃するCGムービーになっています。
キャンペーンは南米、パナマ運河、中央アメリカ、南シナ海、中東、東ヨーロッパを選択可能です。
![intro](opening1-s.png) オープニングアニメ |
![main](main1-s.png) メインメニュー |
![operation](operation1-s.png) キャンペーン選択画面 |
![map](map1-s.png) マップ画面 |
アビオニクス及び武装
コックピットは、架空機らしく3台の大型MFDで構成されています。
地上及び空中目標はTADSにより自動的に捕捉されるようになっています。
電子戦は模擬されていません。
武装は戦闘ヘリとしては一般的なミサイル、ロケット弾の他に、通常爆弾やクラスタ爆弾までもが搭載可能です。
![cockpit of an AH-3](cockpit1-s.png) AH-3のコックピット |
> 武装搭載画面 |
![cockpit of an AH-3](cockpit3-s.png) AH-3のコックピット |
![cockpit](cockpit4-s.png) AH-3のコックピット(no HUDモード) |
グラフィック
地形の起伏や植生もそれなりに表現されていますが、同次期に発売された他のヘリシムに比べると、ディテール感に欠ける感じがします。
![AH-3](ah32-s.png) AH-3 |
![AH-3](ah33-s.png) AH-3とKa50 |
フライトモデル
前進するためには機首を下げてコレクティブを上げる必要があるという程度の模擬もされておらず、カーソルキーに従いUFOのように機動します。
その他
DOSBox上での動作
自作参号機(EZ482/FX-60/HD6850/Win XP SP3)上に、DOSBox 0.74をデフォルトでインストールした環境において動作しています。
![Install on DOSBox](install3-s.png) インストーラの環境設定画面 |
![Play on DOSBox](dosbox1-s.png) コックピット画面 |
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本ページの画像はAH-3 THUNDERSTRIKEのスクリーンショットであり知的所有権はCore Designが所有しています。
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