ENEMY ENGAGED 2戦闘ヘリコプタをテーマにしたフライトシミュレーションです。プレイヤーはRAH-66及びKa-52を操縦します。 全般
媒体はCD-ROM 1枚で、1.9GB程のファイルがインストールされます。前作とは異なり、起動時にCD-ROMは不要です。オリジナルのバージョンは1.0.0です。 オープニングは、RAH-66がMi-28と市街地で空中戦を行うという内容のCGムービーです。CGムービーの解像度はXGAになっているので、かなり美しく感じられます。 メニュー構成やシミュレーションの内容は前作とほぼ同じです。 キーマップも変更されていないので、前作をお持ちの方はマニュアルを参照する必要はありません。 キャンペーンのシアターは、朝鮮半島、レバノン、台湾の3箇所です。
アビオニクス及び武装前作と比較して、コックピットのアートワークが若干変更されていますが、システム模擬という観点からは、基本的に新奇性は有りません。オーパイ飛行時に車輪のブレーキ灯が勝手に点灯するのは、前作と同じですが、ステルス形態表示器の脚位置を示す部分が前作では機能していたにもかかわらず本作では、脚上げ状態でも表示は脚下げ状態のままである等退化した部分もあります。 当然の事ながら武装の種類等は前作と同じです。
グラフィックグラフィックは、前作から、当たり前に進化していると言えます。
その他パッチ情報2007年10月に1.01パッチがリリースされています。ファイルサイズは約9MBです。G2版とSF版が存在し、互換性はありません。G2gamesのサイトによると、地上との衝突判定が修正されている他、AH-64D等のモデルが改善されています。 また、記載はありませんが、バージョン1.00で発生していたCTDも解消されています。
オリジナルのバージョンは1.00です。当方環境では、オープニングが終了してメニュー画面が表示されるタイミングでCTDが発生します。この事象は、互換性設定の視覚テーマを無効にすることにより回避できます。 本ページの主な記載内容は、Athlon64x2 4800+/RADEON X1950Pro/SB Live!5.1/WindowsXP SP2という環境でプレイした結果に基づいています。 Copyright(c) FLIGHT SIM HERITAGE 2007-2008. All Rights Reserved. 本ページの画像はENEMY ENGAGED 2のスクリーンショットであり知的所有権はG2 Gamesが所有しています。 Some material copyright Razerworks (c) 2007-2008. [EECH2] [FLIGHT LOG][SIM LIST][RANKING] [HOME] |