F-16 AGGRESSOR(代理店版)F-16のシミュレーションです。マニュアルにはフライトモデルにひたすらこだわったことが、誇らしげに記載されています。アビオニクスはどちらかというとカジュアル系です。 プレイヤーは傭兵としてミッションに参加します。 全般130ページ余りの日本語マニュアルが付属しており、表示操作や基本的空戦戦技、キャンペーン中の各ミッションの解説等が記載されています。ソフトウエアはCD-ROM 1枚で、フルインストール時にはHDDを300MBほど占有します。起動にはCD-ROMが必要です。 オープニングはマダガスカルの秘密基地から傭兵部隊のF-16が発進するというCGムービーになっています。 メインメニューはSingle Player、Multiplayer、Pilots、PC Setup、Play Intro、Exitから構成されています。 Single Playerではキャンペーンとトレーニングミッションを選択できます。 キャンペーンはミッションクリア式であり、モロッコ、エチオピア、リフトバレー、マダガスカルを舞台に全部で40ミッションほど有ります。
アビオニクス及び兵装コックピットの見た目はそれなりに見えますが、空対空のレーダ画面がBスコープではなく、JTIDS表示と称するPPIのみなのは、雰囲気が殺がれます。また、ガンがファンネルではなくトレーサー表示のみというのもいただけません。
グラフィック自機のF-16が懐かしのストコマ風迷彩+シャークマウスになっているので、それだけで単純に嬉しくなってしまいます。
当方環境でGeforce2 GTSとVoodoo2を比べてみたところ、空のグラデーションやレドーム等Voodooの方が美しく正しく表示されます。ただし、地面のテクスチャの継ぎ目はVoodoo2の方が目立っています。
フライトモデル
操縦感覚としては少々フワッとした適度なダイナミクスが感じられます。 フライトエンベロープはハードコアシムの誉れ高いFALCON4.0とほぼ同等に模擬されています。 Copyright(c) FLIGHT SIM HERITAGE 2001-2002. All Rights Reserved. 本ページの画像はF-16 Aggressorのスクリーンショットであり知的所有権はGeneral Simulation Inc.が所有しています。 Some material copyright General Simulation Inc. (c) 1998. [HOME] |