iF-22F-22Aをテーマにしたフライトシミュレーションです。 前評判が高かった分そこかしこで酷評されました。 全般
ソフトウエアはCD-ROM 2枚で600MB余りのファイルがHDDにインストールされます。起動にはCD−ROMが必要です。 オリジナルのバージョンは2.70です。 オープニングは、敵基地のハンガーを爆撃後、迎撃にきたMiG-29を返り討ちにするという内容のCGムービーになっています。 メインメニューはPDAを擬した雰囲気のある画面で、Fly Instant Action、Instant Action Setup、Fly Training、Report for Duty、System Setup、Database、Resume、Theater Setup、View Introduction、View Creditsから構成されています。 キャンペーンはシアターとして2004年のボスニアと2003年のウクライナを選択できます。ダイナミックキャンペーン方式で、ミッションは戦況に応じて自動的に生成されます。 Databaseでは、登場するオブジェクトの解説を見ることができます。MiG 1.42が登場するところが目新しいです。
アビオニクス及び武装シュートリストやIFDL、脅威AAM射程表示等F-22Aの特徴が模擬されています。コックピットは、UFC周りの形状やサブMFDが無い等実機とは異なりますが許容範囲内であり、それらしく模擬されています。 MFDのベゼルスイッチはマウスで操作可能です。 マスターモードに対応したMFD画面の組合せをプレイヤーが設定することができます。 ウェポンベイが模擬されていますが、ウェポンベイと翼下パイロンに同一兵装を搭載した場合、翼下分から優先的に発射されずに、無条件に右側から発射されていくのはいただけません。
グラフィックグラフィックは当時最悪と評されていました。地表はいわゆるフォトリアリスティックで発売当時のマシンではローディングに永遠ともいえるほどの時間を待たされましたが、美しさがなく無駄にリソースを食っている感じです。低空に降りると決定的に汚くなります。空は雲が固体のように表現されています。ミサイルの噴煙はまるで練り歯磨きのようです。航空機のモデリングも妙に角張っています。
その他パッチ情報
INSTANT ACTION SETUPにUse Reduced F-22 RCSというチェックボックスが追加されています。
Copyright(c) FLIGHT SIM HERITAGE 2003-2017. All Rights Reserved. 本ページの画像はiF-22のスクリーンショットであり知的所有権はInteractive Magic.が所有しています。 Some material copyright Interactive Magic. (c) 1997. |