IL-2 STURMOVIK第二次大戦の東部戦線をテーマにしたコンバット系フライトシミュレーションです。 プレイヤーはIL-2、LaGG-3、La-5、MiG-3、P-39、Yak-1、Yak-3、Yak-7、Yak-9、Bf-109、FW-190を操縦可能です。 全般
80ページほどのマニュアル及びキーリファレンスが付属しています。 CD-ROM1枚で470MB程のファイルがHDDにインストールされます。 QUICK MISSIONにおいて、プレイヤーはソ連機、独軍機30機種以上を操縦可能です。通常の型式区分のみではなく、サブタイプや現地改造等も区別されているあたりは、開発者の尋常でないこだわりが感じられます。 AI機もバラエティに富んでおり、He-111Z等のいわゆる珍機も登場するので、それを眺めるだけでも楽しめます。 ミッションエディタでは、クリミア、モスクワ、クルスク等15種類のマップを選択可能です。
コックピット及び武装コックピットは3Dで細部まで作り込まれています。照準器のレティクルも雰囲気が出ています。IL-2の場合、プレイヤーは飛行中に、前席パイロットと後席銃手を任意に切り替えて操作が可能です。片方を操作中には残りはAIが操作してくれるので、特に銃手としてプレイするときに便利です。
グラフィックグラフィックは細部まで作り込まれており、1024x768でプレイする気にさせられますが、導入当時である2003年3月時点の私のマシン(Celeron1.2GHz+Geforce4 Ti4200)では非力すぎたようで、地上物の爆発煙を飛び抜けるような場合にはフレームレートがひと桁台に落ちてしまいました。スクリーンショットは[Print Screen]キーを押すことによりgrab0000.tgaというファイル名で保存されます。
その他2002.9にV1.2パッチがリリースされています。インストールするためには事前にV1.1パッチを適用しておく必要があります。ファイルサイズは29MBで、インストール後にフォルダサイズは552MBになります。2002.6にV1.1パッチがリリースされています。ファイルサイズは75MBで、インストール後にフォルダサイズは 534MBになります。 バージョン毎の操縦可能機種は下表の通りです。
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