Jet Stream民間機をテーマにした国産フライトシミュレーションシリーズの記念すべき第1弾です。 プレイヤーはA320、FA200を操縦します。 全般
媒体はFD4枚で、4.4MB程のファイルがHDDにインストールされます。 インストール時にはFDのシリアルNo.が必要です。 プレイヤーは、空港選択画面で、羽田、成田、伊丹、関西、名古屋、新千歳、福岡、熊本の中から出発空港を選択します。 続いて航空機選択画面で、A320の機長席及び副操縦士席、FA200のいずれかを選択し、フライトを開始します。 飛行中に地上の主要なオブジェクトをマウスでクリックすると拡大表示するオブジェクトビュワー機能があり、観光気分を盛り上げることができます。 一般のフライトシムでは機体選択時に機体の解説が表示されますが、Jet Streamでは、飛行中にメニューを呼び出すことにより表示されるという一風変わった仕様になっています。
アビオニクス等コックピットは機種毎に作り分けられています。A320では副操縦士席も選択可能なのは良いのですが、飛行中に変更できないのは少々残念です。A320の場合PFD及びNDの他高度速度姿勢の各スタンバイ計器が模擬されていますが、自動操縦装置のパネル等はダミーで画像が貼り付けられているだけです。 FA200の場合、基本計器が一通り模擬されていますが、スタンバイコンパスや無線機のパネル等はダミーで画像が貼り付けられているだけです。 両機種とも実機には搭載されていないHUD表示が選択可能になっています。
グラフィック解像度は640x400です。パッケージには「当社で新たに開発した3Dエンジンによりテクスチャマッピング及びオブジェクトのシェーディングによりリアルな三次元映像を演出し・・・」との記述がありますが、オブジェクトは同時期の海外フライトシミュレーションと比べてみても、そこそこのレベルで描き込まれているといえます。 国産ソフトだけあって、名古屋空港を例にとるとターミナルビルの他に、北側に隣接する航空機工場の建物も再現されています。ただし、空港の敷地ではなく、住宅地のテクスチャの上に建っているのはご愛嬌です。
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