Luftwaffe COMMANDER第2次大戦等のドイツ空軍をテーマにしたフライトシミュレーションです。 1998年から1999年にかけて数多くリリースされたレシプロコンバットシムの中で、最も不人気なシムといえるでしょう。 全般
媒体はCD-RM 1枚で160MB程のフィルがHDDにインストールされます。起動にはオリジナルのCD-ROMが必要です。 オープニングは、ドイツ空軍機がSpitfireやB-17相手に空中戦に勝利する場面のCGムービーになっています。 メインメニューはコンバット系のフライトシミュレーションとしては一般的な、Single Player、Multi Player、Fly Now等から構成されています。 プレイヤーが操縦可能な機体はHe51、Bf109D、Bf109E、Bf109F、Bf109G、I-16、Spitfire、P-39、Me262、He72です。スペイン内乱時代の機体が含まれているのは珍しいといえるでしょう。 AI機もバトル等他のシムではあまりお目にかからないような機種が含まれています。 Fly Nowでプレイヤーの機体は、コンドル軍団のマーキングが施されたBf109Dに固定されています。
コックピット及び武装コックピットはSabre Aceに比べて、見た目的には進化していますが、コンパス上に敵機または味方機の方位が表示されるGCIシステムは健在です。計器が示す速度と外部視点で表示される速度が異なっており、IASなんだかTASなんだか訳の分からない状態ですが、とりあえずプレイする分には支障有りません。
グラフィック解像度は640x480固定です。自機を外部視点でみてもSabre Aceと同じような印象で、2年間分の進化を感じさせません。
フライトモデル
Bf109Gで急降下すると、1000km/hを突破することが出来ます。フラッタ制限速度が模擬されていないのかもしれません。 その他1999.1に1.1patchがリリースされています。空中衝突が模擬されるようになった等様々なバグフィックスが施されているようです。Copyright(c) Bin 2004. All Rights Reserved. 本ページの画像はLufwaffe COMMANDERのスクリーンショットであり知的所有権はSSIが所有しています。 Some material copyright SSI (c) 1999. [FLIGHT LOG][SIM LIST][RANKING] [HOME] |