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F/A-18 PRECISION STRIKE FIGHTER

splash screen

名作F/A-18 KOREAのOpen GL対応版であり、元々はF/A-18 KOREA GOLDと呼ばれていました。
プレイヤーは前作同様F/A-18Cを操縦します。
KOREAを3Dアクセラレーションが効いた状態で高解像度で、更に3Dfx無しでも楽しめるという点ではそれなりに意味がありましたが、フライトシミュレーションとして基本的に変更点が無い割にはKOREAから約4年後の発売と、間隔が開きすぎでした。本作発売の1〜2年前にF/A-18をテーマにしたフライトシミュレーションとしてE型をテーマにしたF/A-18E SUPER HORNETJane's F/A-18が発売されていたため、名作KOREAの後継者にしては、さほど話題にはなりませんでした。

全般

160ページ余りのマニュアルが付属しています。
媒体はCD-ROM1枚のみで107MB程のファイルがHDDにインストールされます。シングルプレイのフライト時にCD-ROMが必要です。
オープニングはF/A-18 KOREAと同じくF/A-18がSAMを回避しつつ停泊中の艦艇をAGMで攻撃するという内容のCGムービーになっています。
待機室風のメインメニュー及び計器板のメニューは、F/A-18 KOREAから変更有りません。

アビオニクス及び武装

コックピット、アビオニクス模擬及び武装はF/A-18 KOREAから特に変更は無いようです。
cockpit of an F/A-18C from KOREA
KOREAのコックピット上部
cockpit of an F/A-18C from PSF
PSFのコックピット上部
cockpit of an F/A-18C from KOREA
KOREAのコックピット下部
cockpit of an F/A-18C from PSF
PSFのコックピット下部

グラフィック

オプションとして、3Dfxの他にOpenGLを選択可能になっていますが、基本的に表現の差はありません。また、前作とは異なり3Dfx選択時においても解像度1024x768を選択可能です。ただし、3Dfx選択時にはObject/Terrain visibilityをMedium以下を選択する必要があります。
オブジェクトの表現は、基本的に前作と同じですが、海面のテクスチャが派手になっています。
飛行中のスクリーンショットは[CTR]+[g]キーを押すことによりPSF-SCREENxx.BMPというファイル名で保存されます。

KOREAの設定画面

PSFの設定画面

KOREAのパッドロック画面

PSFのパッドロック画面

KOREAのF/A-18C

PSFのF/A-18C

KOREAのCVN-65

PSFのCVN-65


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本ページの画像はF/A-18 PRECISION STRIKE FIGHTERのスクリーンショットであり知的所有権はGraphic Simulations Corporationが所有しています。
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