WINGS OVER VIETNAMSTRIKE FIGHTERS PROJECT 1のシステムそのままに、ベトナム戦争をテーマにしたフライトシミュレーションです。 全般
メディアはCD-ROM 1枚であり、770MB程のファイルがインストールされます。 起動の際、最初の数回はオリジナルのCD-ROMを要求されますが、その後はSTRIKE FIGHTERS PROJECT 1同様オリジナルのCD-ROMなしで起動可能です。 STRIKE FIGHTERS PROJECT 1同様オープニングムービーの類は一切ありません。 メインメニューもSTRIKE FIGHTERS PROJECT 1と項目は同じで、Instant Action、Single Mission、Campaign、Multiplayer、Pilot Record、Optionsから構成されています。 Instant Actionでは、プレイヤーはF-4Eで、MiGの群れに立ち向かいます。 Single Missionは、ミッションの種類、脅威航空機及び地上物の難易度等といった概略状況を設定可能です。プレイヤーの機体は、A-4B、A-4C、A-4E、A-4F、A-6A、A-7A、A-7B、F-100D、F-105D、F-4B、F-4C、F-4D、F-4E、F-4J、F-8Eを選択可能です。F-14A及び共産軍側の機体が含まれていないのが少々残念です。 Campaignは、ローリングサンダー、ラインバッカーI、ラインバッカーIIを選択可能です。プレイヤーは、対空、対地のミッションをこなすことにより得点を重ね、昇進したり、勲章を授与されたりすることが出来ます。 ローリングサンダーでは、タンホア橋やポール・ドゥーマ橋攻撃ミッションもあり、全49ミッションで終了しました。
アビオニクス及び武装コックピットは機種毎に作り込まれており、アビオニクスの模擬度はSTRIKE FIGHTERS PROJECT 1と同等です。
グラフィック特にSTRIKE FIGHTERS PROJECT 1から目立った進化は見られません。表現は同時期の他のシムに比べて少々淋しい感じがしますが、その分動作は軽めです。
その他パッチ情報等2008年10月にOct 2008 Updateがリリースされています。サイズは116MBで、飛行中のマップ画面において、従来は飛行隊単位だった表示が単機毎に変更されている等の改良が加えられています。
2004年11月にPatch 1がリリースされています。サイズはSFP1同様小サイズの約8MBです。パッチ後のバージョン表示はv11.05.04になります。Reamdmeによると空母に関する改良が加えられているようです。 実際v09.24.04と比較すると、カタパルトから蒸気があがるようになっていたり、僚機は必ず自機の後に発艦するようになっていることが分かります。しかしながら、相変わらず空母が停止状態なのはいただけません。
操縦可能機種シリーズ中の各シミュレーションにおける操縦可能機種は下表の通りです。
動作環境マニュアルに記載されている動作環境は下表の通りです。
尚、本ページの主な記載内容は、P3-S1.4GHz/RAM 512MB/GeforceFX5900XT 128MB/SB Live!/Windows XP SP2という環境でプレイした結果に基づいています。 Copyright(c) FLIGHT SIM HERITAGE 2005-2009. All Rights Reserved. 本ページの画像はWINGS OVER VIETNAMのスクリーンショットであり知的所有権はTHIRD WIREが所有しています。 Some material copyright THIRD WIRE (c) 2004, 2005, 2008. [WINGS OVER VIETNAM][WINGS OVER EUROPE][FIRST EAGLES] [WINGS OVER ISRAEL][WINGS OVER ISRAEL ADD-ON][COMBAT OVER ISRAEL] [STRIKE FIGHTERS 2][STRIKE FIGHTERS 2 VIETNAM] [STRIKE FIGHTER 2 EUROPE][STRIKE FIGHTERS 2 ISRAEL] [STRIKE FIGHTERS 2 NORTH ATLANTIC] [First Flight(代理店版)] [FLIGHT LOG][SIM LIST][RANKING] [HOME] |