JETFIGHTER 2015カジュアル系フライトシミュレーションの老舗ブランドであるJETFIGHTERの名を冠してはいますが、前作とは異なり、完全にフライトシューティング化しています。 プレイヤーは2015年における米空軍主力機という設定の架空の機体を操縦します。 パッケージ版とダウンロード版が存在しますが、以下はパッケージ版に関する記述です。 全般パッケージにはJETFIGHTER2015のCD-ROM 1枚及びCDジャケットサイズの28ページのマニュアルの他、おまけとしてJETFIGHTER VのCD-ROMが同梱されています。JETFIGHTER 2015は、387MB程のファイルがインストールされますが、そのうち118MBはAVIファイルです。一旦インストールした後は、起動時にCD-ROMが不要なのは便利です。 時代は2015年、いわゆる対テロ戦争に勝利後の米国が中東から逃れて南米の麻薬カルテルと手を結んだテロリストと対決するという設定です。 自機は2015年代における米空軍の主力機という設定の架空の機体であるX100 EAGLE、X200 THUNDERBIRD、X300 HAWKです。敵機としては、MiG1.42、Su-47、F-35といった機体の他多数のUAVが登場します。 キャンペーンはミッションクリア式であり、全部で16ミッションです。 キャンペーン開始時にプレイヤーは、X100を操縦しますが、ミッションが進むに連れて、X200、X300といった機体を選択可能になります。 キャンペーンをクリアしてもエンディング等は無く、「GAME OVER」というメッセージが出るのみの、実にあっさりとした造りになっています。
アビオニクス及び武装コックピットは機種毎に微妙に作り分けられていますが、表示内容は自機シンボルを除けば同じです。武装はGUN、AAM、AGM、EMP、BOMを搭載可能ですが、その数は固定されています。GUNの弾数は無制限ですが、その他の武装は機種毎に搭載量が異なります。
グラフィックジェット排気の揺らぎ、立体的な雲、水面反射、植生等はそれなりの表現がされており、当方環境(Athlon64x2 3800+/RADEON X800GT)では軽快に動作します。X100及びX300ではジェットモードとホバーモードで機体形状が変化する様子も表現されています。
フライトモデル操縦はマウスで行い、自機も敵機もUFOの様な動きをしますが、一応機種毎に最大速度や運動性が異なっています。最大水平速度の高度による変化はありません。
その他動作環境パッケージに記載されている動作環境は下表の通りです。
尚、本ページの主な記載内容は、Athlon64x2 3800/RADEON X800GT/EZ482 onboad音源/WindowsXP SP2という環境でプレイした結果に基づいています。 Copyright(c) FLIGHT SIM HERITAGE 2005. All Rights Reserved. 本ページの画像はJETFIGHTER 2015のスクリーンショットであり知的所有権はCITY INTERACTIVEが所有しています。 Some material copyright CITY INTERACTIVE (c) 2005. [JETFIGHTER III][JETFIGHTER III PLATINUM EDITION][JETFIGHTER FULL BURN] [JETFIGHTER IV][JETFIGHTER V][RED JETS] [JETFIGHTER 2015] [FLIGHT LOG][SIM LIST][RANKING] [HOME] |