JETFIGHTER Iカジュアルなコンバット系フライトシミュレーションであり、プレイヤーはF-14A、F-16、F/A-18を操縦します。 パッケージには当時のゲーム雑誌記事の引用としてF-19、FALCON AT、JETに勝る旨の記載があります。 全般60ページ余りのFIGHTER WEAPON SCHOOL、同じく60ページ余りのTHE ADVANCED TECHNICAL REFERENCE、QuickStart Installation Card及びQuickStart Reference Cardが付属します。媒体はFD 1枚で、530kB程のファイルがHDDにインストールされます。 メインメニューはINFO、PRACTICE、MISSIONSから構成されています。 PRACTICEではフリーフライトとトレーニングを選択可能です。 MISSIONSはいわゆるキャンペーンミッションですが、キャンペーンを開始するためには、PRACTICEで4回の着艦を成功させる必要があります。 ミッション開始時にはブリーフィング画面のマップからズームインして自機のコックピット画面に遷移するというおしゃれな演出があります。
アビオニクス及び武装F-14、F-16、F/A-18は同じコックピットを使用しておりF/A-18と似たレイアウトになっています。F-16のみHUDの高度及び速度がテープ表示になっています。いずれのコックピットもMFDに表示される内容は同一で、左のMFDは兵装またはILS情報、中央はHORIZONTAL SITUATIONという名の全周レーダ、右は目標情報、飛行諸元等が表示されます。 レーダのレンジスケールは32/8/2NMになっており、実機よりもかなり短い最大レンジになっています。 通常爆弾選択時にHUDにTDボックスが表示されますが、マニュアル投下であるにもかかわらず弾着点を示すレティクルの類は一切表示されません。従って命中弾を得るためにはできるだけ高度速度を落として目測に頼る必要があります。 搭載武装は機種毎に固定されており、ユーザが設定することはできません。
グラフィック地上はサンフランシスコ近郊が模擬されています。オブジェクトは簡単なポリゴンで表現されていますが、金門橋や高層ビル群等の地上物が雰囲気よく模擬されています。 機体は脚、アレスティングフック及びF-14の場合は主翼も可動します。
その他DOSBox上での動作自作参号機(EZ482/FX-60/HD6850/Win XP SP3)上に、DOSBox 0.74をデフォルトでインストールし、dosbox-0.74.confのcputypeをautoから386_prefetchに変更することにより動作しています。
操縦可能機種JETFIGHTERシリーズの操縦可能機種は下表のとおりです。
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