HOME > SIM LIST > 2021DC Designs F-15 C, D, E & I EAGLEF-15をテーマにしたFS2020用のアドオンです。 軍用機のフライトシミュレーションというより、FS2020の美麗な風景の中を、お気に入りの機体を飛ばすという楽しみ方をするためのものと言えます。 ディスプレイの表示内容が、公表されている情報と異なる等、気になるところはあるものの、上記の楽しみ方をする範囲では問題となりません。 全般43ページのOPERATIONS MANUALがPDFとしてインストールされます。最初にリリースされたバージョン0.1.0では、500MB余りのインストーラを実行しアクティベーションすると、FS2020のインストールフォルダ内のCommunity\dcdesigns-aircraft-f15という名称のフォルダに、1.5GB程のファイルがインストールされます。 2021.2上旬にリリースされたバージョン0.2.0は、800MBのアップデータを実行すると、フォルダサイズが2.8GB程に増加します。 2021.2下旬にリリースされたバージョン1.0.0は、770MBのアップデータを実行すると、フォルダサイズが2.4GBに減少します。 バージョン1.0.0から1日も経たない間にリリースされた1.0.1は、同じく770MBのアップデータを実行すると、フォルダサイズが500KB程増加しますが、ファイル数、フォルダ数が1.0.0と同じです。 0.1.0の航空機選択画面では、F-15DとIは、各々CとEのLIVERIESでしたが、0.2.0以降では、CやEと同様に選択可能なように変更されています。今後も続々とリリースされるであろう他のジェット戦闘機アドオンを多数追加していくことを考えると、元の仕様の方が、使い勝手が良かったかもしれません。 2021.5中旬に、バージョン1.0.2がリリースされています。当方環境(1.15.10.0)上では、何故かコンテンツマネージャ上では、NOT INSTALLとなりますが、飛行には支障がないようです。また、Documentsフォルダ内のチェンジログのファイル名がF-15 Eagles Changelog v1.0.3.txtとなっています。ファイル名は1.0.3ですが、記載内容は1.0.2までになっています。 1.0.2から1週間ほどで、バージョン1.0.3がリリースされています。コンテンツマネージャ上の表示は相変わらずNOT INSTALLで、チェンジログのテキストファイルも1.0.2までの内容になっている等、なかなかに楽しませてくれます。 なお、コンテンツマネージャ上の表示問題は、MSFSの1.15.10.0との組み合わせで発生していたようであり、1.16.2.0以降では、正しく表示されるようになっています。
以降のアップデートに関する情報はこちら。 コックピット及び武装各型に応じて、コックピットは作り分けられています。複座型では後席も造りこまれておりますが、前席より更になんちゃって感満載です。1.0.4に至っても放置されているので、このまま改善されないのかもしれません。 MPCDやVSD等の表示内容は、一見して公表されているものと異なっています。操作可能なスイッチ類は、例えばC型ではMCCPの一部に限られます。 HUDは、画面解像度にかかわらず滲んだように表示され、視認性に難があったものが、1.0.4では解消しています。 また、1.0.0〜1.0.3では、飛行開始時にHUD PWR SWのポジションがOFFになっており、表示も消えているため、少々面喰いましたが、1.0.4ではSWポジションによらず、表示されるようになっています。ただし、飛行開始時のSWポジションは相変わらずOFFのままなのは、ご愛敬です。 1.0.6で、HUD PWR SWの機能が復活しています。
グラフィック等F-15各型の全般的な外形上の特徴が、表現されています。ネイティブでF-15C操縦可能なフライトシムとして、比較的新しい部類であるDCS: Flaming Cliffs 3のF-15Cと並べても、全体的な雰囲気は違和感ありません。 F-15Iでは、キャノピー後方のR2D2風衛星通信アンテナ(ELTA EL/K-1891)用レドームが、良いアクセントとなっていますが、左垂直尾翼上端のマスバランスの形状はご愛敬です。
フライトモデル
バージョン0.2.0では、エンベロープが拡大され、最大速度はMach2.5になりました。 多くのミリタリー系フライトシムと異なり、階段状に模擬されているのは、FSX ACCELERATIONにおけるF/A-18Aと類似した表現といえます。 その他アップデート情報2024.7に、バージョン1.7.0がリリースされています。650MB程のアップデータを実行すると、1.6.0と比べ、インストールフォルダのサイズは26MB程減少し、ファイル数も25個程減少しています。当方が入手したDocumentsフォルダ内のチェンジログはタイムスタンプが2024年7月となっています。 本バージョンでは、F-15EのディスプレイがONにされています。
当方が入手したDocumentsフォルダ内のチェンジログはタイムスタンプが2023年1月となっています。 本バージョンでは、F-15EのディスプレイがOFFにされています。
LIVERIESの、F-15Cに65th AGRS 80-010及び65th AGRS 80-028、F-15Dに65th AGRS 80-054及び65th AGRS 80-567、F-15Eに48FW 01-2002'Bane'、48FW 91-307'Joker'、48FW 91-327'Green Goblin'、48th Fighter Wing 96-201'Air Boss'、48th Fighter Wing 96-202'Venom'、48th Fighter Wing'Harley Quinn'及び48FW 98-135が追加されます。 当方環境で1.0.8以降で発生している、F-15E後席の右から2番目のディスプレイにポインタを置くと、真っ白に表示がフリーズするという現象は解消されていません。
2022.12に、バージョン1.3.0がリリースされています。600MB程のアップデータを実行すると、1.1.0と比べ、インストールフォルダのサイズは70KB程増加する一方、ファイル数は1個減少しています。 チェンジログによると、エレベータのトリム制限が変更されている等細かい修正が施されているようですが、当方環境で1.0.8以降で発生している、F-15E後席の右から2番目のディスプレイにポインタを置くと、真っ白に表示がフリーズするという現象は解消されていません。
2022.11に、バージョン1.1.0がリリースされています。600MB程のアップデータを実行すると、1.0.8と比べ、インストールフォルダのサイズは16MB程増加する一方、ファイル数は2個減少しています。 チェンジログによると、アフターバーナーの表現が更新されており、色が黄系から青系に変更されています。
2022.6に、バージョン1.0.8がリリースされています。600MB程のアップデータを実行すると、1.0.7と比べ、インストールフォルダのサイズは90MB程減少する一方、ファイル数は350個程増加しています。 また、Documentsフォルダ内のチェンジログのファイル名からバージョン表記が削除され、F-15 Eagles Changelog.txtとなっています。 LIVERIESの、F-15Cに、OREGON ANG及び493rd Fighter Squadronが、F-15Eに、494th Fighter Squadron及び492nd Fighter Squadronが追加されます。
2021.11下旬に、バージョン1.0.7がリリースされています。690MB程のアップデータを実行すると、1.0.4と比べ、インストールフォルダのサイズは10MB程増加し、ファイル数も13個増加しています。 また、Documentsフォルダ内のチェンジログのファイル名が、またしても1.0.6と同じく、F-15 Eagles Changelog v1.0.5.txtとなっています。ファイル名は1.0.5ですが、記載内容は1.0.7まで含まれています。 MSFS本体のバージョン1.21.13.0との組み合わせにおいて、1.0.6では、HUDを含めディスプレイ類の表示がブラックアウトしてしまいますが、1.0.7では、これが解消されています。 ただ、もともとディスプレイ類の表示内容は、公表されている実機のものとかなり異なっていただけに、表示があろうが無かろうが、気にするほどのことではないかもしれません。
2021.9中旬に、バージョン1.0.6がリリースされています。680MB弱のアップデータを実行すると、1.0.4と比べ、インストールフォルダのサイズは220MB程減少し、ファイル数も130程減少しています。 また、Documentsフォルダ内のチェンジログのファイル名がF-15 Eagles Changelog v1.0.5.txtとなっています。ファイル名は1.0.5ですが、記載内容は1.0.6まで含まれています。 本バージョンから、コントレイルが表現されるようになりました。
2021.7下旬に、バージョン1.0.4がリリースされています。800MB弱のアップデータを実行すると、1.0.3と比べ、インストールフォルダのサイズは4MB程増加し、ファイル数も300以上増加しています。 以前のバージョンで発生していた、HUD表示が滲んだように見える現象が、本バージョンでは解消されています。 また、Documentsフォルダ内のチェンジログのファイル名はF-15 Eagles Changelog v1.0.4.txtとなり、記載内容も正しく1.0.4に対応したものになっています。
LIVERIES各バージョンにおけるLIVERIESは、下表のとおりです。
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