DCS: M-2000C
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DCSWORLDにMirage2000Cを追加するアドオンモジュールです。
コンバット系フライトシムにおいて、比較的忠実度の高いMirage2000Cを飛ばすことができる唯一の存在です。
(本ページの記載内容はVersion 2.5.6の内容に基づいています。)
全般
インストール後はDCSWORLDのフォルダサイズが1GB程増加します。295ページのFlight manual、15ページのチェックリスト及び4ページのコックピットレイアウトがpdfファイルとして付属します。
実機を連想させる、若干非力ながらも軽快な操縦感覚を楽しめます。
 メインメニュー(デフォルト) |
 メインメニュー(DCS:M-2000C) |
 インスタントアクション |
 ミッション |
アビオニクス及び武装
コックピットレイアウトは実機とほぼ同様であり、計器版中央に鎮座したレーダディスプレイを取り囲むように配置された丸型計器が模擬されています。Ver.2.5.5と2.5.6との間には、主計器板左脇の、チャフフレアディスペンサ用操作表示パネルの有無等の差異があります。
 Mirage2000Cのコックピット(2.5.5) |
 Mirage2000Cのコックピット(2.5.6) |
 Mirage2000Cの武装搭載画面 |
グラフィック
デルタ翼とブレンデッドウイングが組み合わさった流れるような外形が、美しく表現されています。個人的には受油プローブを取り外した姿のほうが好みです。
 Mirage2000C(対空武装) |
 Mirage2000C(対地武装) |
フライトモデル
 フライトエンベロープ |
操縦性は素直で、多少乱暴な操作をしても、デパーチャに入ることはないようです。
動作環境
2019年12月時点でDCSのサイトに記載されている動作環境は下表の通りです。| 項目 | MINIMUM | RECOMMENDED |
|---|---|---|
| CPU | Core i3@2.8GHz or AMD FX | Core i5@3+GHz or AMD FX / Ryzen |
| OS | 64bit Win7/8/10 DirectX11 | 64bit Win8/10 DirectX11 |
| RAM | 8GB(16GB for Heavy missions) | 16GB(32GB for Heavy missions) |
| Graphics | GTX760 / RADEON R9 280X or better | GTX1070 / RADEON RX VEGA 56 |
| HDD | 60GB | 120GB |
尚、本ページの主な記載内容は、Ryzen 5900X/RADEON RX5700XT/Windows 10という環境でプレイした結果に基づいています。
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本ページの画像DCS:M-2000Cのスクリーンショットであり知的所有権は RAZBAM Simulations及びEagle Dynamicsが所有しています。
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