FLANKER 2.5FLANKER 2.0に対するパッチで、プレイヤーは従来のSu-27及びその艦載機型であるSu-33に加えて、MiG-29の艦載機型であるMiG-29Kを操縦できるようになります。 全般パッチのサイズは40MB以上あり、非Voodoo用、Voodoo1/2/3、Voodoo4/5用に分かれています。インストールに際しては、一旦Flanker2.0xをアンインストールして、残ったフォルダも削除した上で、新たに素の2.0をインストールし、2.03等他のパッチを当てること無しに、2.5パッチを当てる必要があります。 その他にトレーニングミッション用に100MB以上のファイルがありますが、これを組み込まなくてもトレーニング選択時にファイルが無いと怒られるだけで、他のメニューは問題なく動作します。 オープニングのCGムービーは特に変更有りません。 メインメニューの構成も特に変更はありませんが、ロゴがしっかり「2.5」に変わっています。 OptionではWindows標準インターフェイスを選択可能になりました。その場合、メインメニューのSu-27の微かなローリングが無くなったり、Mission Editorのメニュー等がWindows標準に変更されます。 Missionは新たに2.5missionというフォルダが追加されています。
TrainingはAIR/AIR、AIR/GROUNDに空中給油やASM関連等の新たな項目が追加されています。
MiG-29KとNeustrashimyが2.5で新たに登場したことにより、Encyclopediaにも解説が追加されています。
アビオニクス及び武装MiG-29のコックピットはSu-27/33同様丸形計器主体の古式ゆかしいところが模擬されています。アビオニクスはRADAR、IRST等が一通り模擬されています。 ファンネルの挙動が少々怪しげで、旋回中にもかかわらず上方へたなびくことがあります。
Su-27のコックピットについては、一見してHUD基部が実機に近くなった等、かなりの変更が加えられています。
グラフィック選択可能な解像度は640x480、800x600、1024x768であり変更有りません。
オブジェクトのグラフィックの変更点で気に入っているのは、空中給油用のプローブが以前は針金の様に貧弱だったのが、とても太くて立派になっていることです。
2.5Mission中のいくつかのMissionは、自機を外部視点で見ることが出来ません。仕様なのか不具合なのかは不明です。 フライトエンベロープMiG-29Kのフライトエンベーロープは、Su-27と若干異なっています。 その他パッチ情報2001年6月に2.51パッチがリリースされています。サイズは13MB程で、ファンネルの挙動等が修正されています。 旧バージョンとの同居旧バージョンとは別のディレクトリに新規インストールと2.5パッチ当てを行うことにより、同一マシン上での2.03と2.5の同居が可能です。2001年4月における私の環境(P3 700MHz/Geforce2)では特に不具合無く両方のバージョンが動作します。但し、同時に起動可能か否かは恐ろしいので試していません。 LOMACの予告編2001年末発売予定となっていますが、実際には2003年11月に発売されています。 操縦可能機種各バージョンの操縦可能機種は下表の通りです。
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